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​代表挨拶

「人生を変え、世界を変える『良書』に出会ってほしい」

 

1980年代後半、私はニューヨークのウォール街にある投資銀行に勤めていました。地下鉄に乗ると、ほとんどの人が本を読んでいて、私はアメリカでベストセラーだった自己啓発書を読むのが楽しみでした。

 

2024年の今、東京の電車内では、私も含めて多くの人はスマートフォンを見ています。その理由は利便性です。

 

本を読む機会が減り、読書人口が激減している。それが現状です。

 

しかし人類の歴史の中で、常に「良書」は偉人をつくり、組織や社会、国家、そして文明を創ってきました。

 

「良書」は、良き人生と良き世界を形成する、隠れた主翼エンジンです。

 

そこで私たちは、徹底して「質」にこだわり、人類の遺産となるような「良書」を生み出していくという志を立てました。

 

それが「WISDOM BOOKS-良書で人生と世界に革命を起こす」プロジェクトです。

 

このプロジェクトにはもう一つの目的があります。

それは、「良書」を未来に遺すことです。

 

たしかに、電子書籍は便利です。いつでもどこでも必要な本をデジタルデバイスで読むことができます。ところが、電子書籍のようなデジタルには弱点もあります。一瞬にして全データが消えるリスクです。

 

古代中国の秦の始皇帝は、当時の「良書」をことごとく焼き払う、いわゆる「焚書坑儒」という思想弾圧を行いました。しかし、全ての書物を焼き尽くすことはできず、「良書」は残り続けました。

 

もしも現代の権力者が思想弾圧を行うとしたら、デジタルを利用して一瞬で「焚書」ができます。これがデジタルの弱点です。

 

言論統制の時代が近づいています。それに対抗し、未来の若者たちに良書を紙の本で遺したい。これがこのプロジェクトのもう一つの目的です。

 

一人でも多くの方々に本プロジェクトに参画いただき、日本発の「『良書』だけを出版する出版社」として、日本と世界に「良書革命」を起こします。

 

まだ始まったばかりの会社ですが、WISDOM BOOKS をどうぞよろしくお願いいたします。

WISDOM BOOKS 代表
​及川幸久

Vision 理念

“GOOD BOOKS CHNAGE YOUR LIFE, CHANGE THE WORLD“

良書革命-良書の力で人々の人生をより良きものへ、世界をより良き場所へ変えていく

Mission 使命

・後世まで継承される、人々の人生を変え、世界を変える「新・良書1,000冊」をプロデュースする

・日本から世界へ、良書を読む人たち(「良書人口」)を限りなく増やす

・「良書人口」が増えることで、その地域やコミュニティ・組織が調和しつつ、発展・繁栄する成果を出す

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